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ある投稿より引用。


あるところから引用しています。ー

こんにちわ。
ある、
投稿を拝見していたら、
本当に想像を絶するにはあまりある、ところですね。
あそこの総合病院ですか?
そこがそんなところだったとは。。。。
びっくりです。
まだ自分はいいのかもしれないです。
意思疎通ができるから。

きっとその方もなにか言いたいことがあるけど、
表現できない=そういう行為にはしるしかない。
と言った状況でしょうか?
と察するには簡単だけど、
自分も副腎ショックのとき、
ICUに入り、
病棟の観察室に長く居ましたが、
やく、一ヶ月くらいかな?
ICUからでたときに、
すでに不穏状態になってたらしく
それでも意識が戻らず、
朦朧としていたので
言いたいこと言えずで、
手足は拘束ー親戚の許可を得てですがーされていました。
それでもその拘束をくぐって、
意識は朦朧としてるのに
マーゲンチューブがはいっていたので、
抜去されないようにでしょうが、
痛み止めはすべてストップされており、それは地獄でした。
それで、ベット柵に足をあげたり、暴れたりしていたようで、
意識がはっきりしてきてからは、
ベット柵にカバーがかけられていました。
多分推測ですが、
暴れて手足をベット柵にぶつけていた様子で、
怪我防止といったところでしょうか?

4点柵で、完全に防御状態でいした。
それでも手もかなりきっちり、
縛られていたのに、無意識にすり抜け、
マーゲンチューブを抜いてしまったみたいです。
KCLのかなり黄色の色の濃ゆい点滴がはいっていて、
塩もマーゲンチューブから入れていた様子です。
「そんな量いれていいの?」と看護師さんたが、
言ったのを上の空でしょうか?
聞いたのを覚えてます。
副腎ショック恐るべし!!
ですね。
マーゲンチューブ抜く変わりに、
水分を取ることと、食事開始するから
「たべてのんでくれる?}と医師から言われたのを記憶しています。




脳がダメージ受けると
伝えることはできるけど=支離滅裂
伝えたいけど=話すことができないー言語中枢の障害です。
そんな状況の患者さんも観てきました。
でも、言いたいことがわかる、
脳で考えることができるが、話せない。
話せるけど、
言ってることは支離滅裂で、
文法などは、そこには存在しません。



脳のダメージは時には植物状態になることもあり
人工呼吸器から外れない=でも心臓は強心剤と人工呼吸器と、
体外循環機械なーPCPSと言われますーどを使用し
それでも、命としての器の時間は短くて
そのうち死臭がしだすんです。
そうすると点滴などもしてることがあるので、
身体は浮腫、もとの顔では居ることはできない状況です

でもある時勇気というか、医師の意識の根底を
命という名の器と心を大事にしていた脳外科医ですが、

「このままでは、残された時間は少ない、分単位かもしれない。
このままではー人工呼吸器などつけた状態ではーもとの見慣れたお顔は変形し
むやみに心臓を動かしているだけです。
管ー挿管チューブーを抜くと、すぐにでも心臓は止まりますがーそちらのほうが死に顔が穏やかであるーという意味で」

驚きの勇気のある言葉でした。

脳外科医は時間をかけて
家族を説得していきました。
それでも残された時は短い

でも、家族は、
植物状態でも、もしかすると、
万分の一かも、億分の一かもしれないけど、
不意に、手を足の指を動かしてくれるかもしれない。
そうすれば、意識は戻るんじゃないか?

家族はそんな究極の選択を先生から持ちかけられたのです。

指が動いた!!

と家族が喜んでも、
それは脳のダメージによる、
不随意運動ー痙攣ーであると説明してました。
担当になることがおおく、そういう時は家族の話をよく傾聴し
寄り添いながら、処置をともにしてもらうときもありました。
何かできる。
まだ、何か家族の為にできることがあると信じて、
心の綱にしてほしかったのですが。
それは髪の毛洗ったり、
足浴で手足を一緒に触ってもらい
マッサージなどしたりして話しかけてもらってました。


人間聴力は最後まで生き残ると聞いてたからです。


そして決断のときがきて。

ついには、点滴もはずし、
人工呼吸器など機会をまず外して、挿管チューブを

抜去して、心臓が心拍数を落としていきました。
80−60になるとドクターコールの合図です。
60になると、心電図がフラットになるまで本当に時が無いのです。

ある時までは、

お付き合いはご家族とさせていただいてました。
お手紙のやり取りも
仏壇やお墓を訪れたり。ですが。
思い出話を聞いたり、

今こっちに帰って無いけれど、
残された家族がどうされてるか、よくわかりません。
いいように祈るだけです。



どうか、
最後まで救いがあると人間は
思いそうでないと
精神状態が正常では居られなくなり、
自殺企図に走り、
自らの命としての器と心を
時間を中断しようとする。
残された家族の気持ちは

そうでもしないと、
あの地獄のような日々の中では過ごせなかった。

痛いほどわかっているのにです。



今、また治療が再開され、一度リセットがかかった状態です、
初期不良だったんでしょうか?
データーはバックアップは自分の記憶の中には
あるけれど、
医療関係からしたら
そんなの、無価値とまでは言いませんが、
まぁ、ただの体験談です。

あの死にたくなるような
死のうとさえした
数十年をやりなおしね。。。
そんな

絶望の気持ちです。


でも、親が高齢だけど、
生きててくれてよかった。
顔は観て、話せるから。。。


でもどうなるんだろ。

コロナも大変ですが、
自分も相当追い込まれてます。