... <$BlogItemControl$> はてなブックマーク - <$BlogItemTitle$>

...

いろんな人のいる世界

人だけじゃなくて

世界はいろんな生き物

有機

無機物含めて

いろんなもので、動いている。

あるものには

止まった時に置かれたような、気分になることも。

ときには早く瞬間のように

 

本当に時は止まってはくれない。

 

時が止まってほしいと思う時こそ

その時は早く流れる

 

それに気が付かないから

無駄に

自分みたいに

自分の殻に入り

閉じこもっていることがあるんだね。

そういう時は

何も気が付かず

 

こういう時に

色んな人と触れ合う。

 

その事で

気がつくこともあるし、

時が止まったまま、凍る時間のまま、

過ごした時は

無意義ではないんだと思う。

 

癌の人が多くて

前は肺癌で術後の方で、あと4年は生きたいと

いつもの口癖

(いつも、口を開けば、文句化愚痴ばかりで

人が話してる時は

凄い嫌そうにするし、「あーいらいらする」と大声で言う。

そのことを悪ぶれもせずいうのだ、

母は、、面会のとき

来てそんなに大声では無いが離して買えるとき、

「すいません、おさわがせして’」

と、しれっというから、

母は剛だね。

ほんと肝が吸わぅってます。

 

自分はまだまだ

ヒヨッコかもしれない。

 

親が居てくれるからこそ

今は十分に入院生活送っていても、

不安定な泣きそうな気持ちになったときこそ、

母の言葉が十分に届くときだと思う。

今がそうだしね。

 

でも母は

 

父と私の看病ばかりで

自分はどうなるのかな。。。。

そこも不安で。

 

でも時は止まらない。

 

ある人は

癌の末期で、

ターミナルという時期で、

時はそう永くない人っぽい

私に入ってきた日に

「肺腺癌でね、脳転移してて、放射線でやいたけど、

別のところにできてね、そこが化膿して頭痛が酷かった」

と、ただ、淡々と話す人もいるし、

というものが、目の前にいよいよぶら下がってきて

残された時間は永くないと自分で感じるときだ

家族を、肝臓癌でっ看取ったかた、よくわかる。

もおう月単位ではなく、

週単位なのか、

もしくは日日単位なのか。。。。

そこは推し量ることしかできないけど、

話を聞いたあと

自分に振り返り

気持ちがフラッシュバックして

涙が止まらなくなった

脳転移で、目もよく見えないみたい。

名前はいったけど、覚えられないのって、笑って話されてた。

つらいだろうにね。

覚えておきたいこと

忘れたくないことまで病気は奪っていくんだ。

視界もなくなり、暗闇がまつのか。

そんな死期があるのかもしれない。

なんとなく「死期」の香りがしたんだ、

点滴してるから

 

祖父が癌の末期で入院した時

血糖測定も、いやーっていやがったし、

点滴も漏れたら痛いし。

なにより、点滴は身体が浮腫むだけで、

がん細胞に栄養が行くから、

しないほうがいいと、辞めどきだと、

その時の主治医も肝が座っっていて

母はかなり動揺したけど

それもすべて受け入れて

受容と共感の気持ちが根底にはあったんだと

今でも思う。

 

 

ーさて、自分はどうかな?

生きること

生きてく時間の途方もなく永く感じた事

いつまでも、

この苦しみやつらさ、症状と

向き合い、付き合っていかなくては行けないと思うと、

ただただ、

絶望しかなかったけど。

本物(こういえっては、なんだけど。)の死期を前にすると、

色なんな人ととのお別れが悲しいもの、

辛くてしんどいもの、なんだ。

そうおもった。

死というものは、生き物には

誰にも訪れる。

生まれた生き物は必ず、終がくる、

その時をどう終わらせるか

世間では終活なんて、言う言葉で言ってるけど、

そんな、生易しいものじゃない。

仕事も家族はしていかないと生きていけないし。

観たくない、受け入れたくない人もたくさんいるはず。

 

でも自分は自分の生きる時間を

終わらせたいと

常におもってきた。

生きる=死ぬなら

死ぬ権利くらいあってもいいんじゃないの?

って

何度も思った。

生きていくことに執着は無かったから。。。。

 

生きる=生きる地獄とでも思っていたから

 

自分も何度も辛い別れを経験してきてるのに。。。

 

それは思った

 

 

家族の死

可愛がって慈しんだペットの死

なんでも、死がつきまとう。

 

病院に入ってる時点で

死は逃げてくれない人も

逃げてくれる人もいる

 

自分は何度も

死の縁から帰ってきたパターンだから。。。。。

 

 

 

どう生きて

どうおわれるか。

 

本当に時はまたない。